独学ができるか?できないか?は、
ズバリ、仕事ができる?できない?に直結します。
もちろん、実際に独学しなくても、
その考え方さえ理解して、実践できればOKなので、
ぜひ、読んでいってくださいませ。
評価につながるものとは?
独学は、先生がそばにいるわけではないので、
もし、何か?わからないことが出てきたら、
すべて、自分で調べるしかありません。
もちろん、調べると言っても、
ネットでパパパと検索して終わり。
というわけにはいきません。
検索しても、探しているものが見つからない場合もありますし、
よしんば、見つかったとしても、
その記事は正しいのか?
ここも検証しなくてはいけません。
結局、あれもこれも、
できうる限り調べた上で、
これだ!という結論を下します。
これを仕事にたとえるならば、
難しい仕事を、あっさり「できません」と断るのではなく、
できないかもしれないけれど、
自分にできることは何か?を探し、
自分の限界までの力を出し切って対応する姿勢をあらわす
ことになります。
こういう人が、お客様や上司から評価されるのは、
当然です。
誰もが欲しい客観性
また、
独学では、
自分を客観的に評価する必要があります。
なぜなら、
自分の立ち位置が明確になっていなければ、
自分が何を学べばよいのか?
そのカリキュラムを作ることができないからです。
たとえば、英会話を独学で学びたい人が、
めくらめっぽう、教材を買い込んで、
がむしゃらに、勉強したところで、
たいした効果はありません。
一体、自分には、今、何が足りないのか?
何を勉強すべきなのか?
それを、知るためには、
自分自身を客観的に判断する能力が必要です。
これを、仕事にたとえれば、
仕事に大きな悪影響を及ぼす、感情に流されずに済みます。
自分を客観視できないために、
人間関係等で、トラブルばかり抱え込む人は多いのです。
失敗は無駄にしない
さらに、独学を続けるためには、
失敗を無駄にしない!
という発想が必要不可欠です。
- すぐにあきらめない粘り
- できない理由を探さない懐の広さ
- どうすれば、できるか?を考える積極性
- 失敗は成功の素だと考える切り替え などなど
どれをとっても、
仕事の成功へ通じるものばかりです。
まとめ
以上、独学の中でも、
仕事に役立つであろう、大きなメリットを3つお話しました。
いかがでしょう?
独学ができる
というだけで、
仕事もできる
そう評価される人になれそうですね。
もちろん、
独学にもスキルは必要ですが、
いきなり「仕事ができる人」になるよりも、
多少はラクなはず。
ぜひ、
「独学」の考え方を使って、
人生の練習をしてみませんか?