料理とプログラミングは似ています。
そこで、
料理でプログラミングのスキルアップはできるのか?
という話をしてみたいと思います。
料理とプログラミングが似ている点は?
料理とプログラミングが似ている。
そう思っている人は多く、いろんな意見があります。
でも、
私としては、
「料理もプログラミングも自己満足ではいけないのだ」
という点にフォーカスしておきたいと思います。
作る先に相手がいる
そもそも、プログラミングというのは、
単にコーディングすればいい・・・わけではありません。
このことは、料理で考えてみるとよくわかります。
たとえば、
子供が食べる料理なのに、
自分好みの辛い味付けにして、完成させる
なんてのは、最低の親ですよね?
でも、これと似たようなプログラミング、
意外に、あるある、なんです。
事実、いろんな会社のアンケート画面で、
- チェックボタンには、「複数回答可」
- ラジオボタンには、「1つだけ選択してください」
という文言が入っていないサイトページ、しょっちゅう見かけます。
確かに、プログラミング的には、
チェックボタンとラジオボタンが作ってあればOKなのかもしれません。
でも、それでは足りないんです。
だって、
完成品の先にある「人」を意識していないから。
つまり、
料理もプログラミングも相手がいる。
ここを忘れてはいけないんです。
レパートリーを増やそう
それから、もう一つ。
人って、割と変化が嫌いです。
効率を求めるあまり、
プログラミングが定型文のようになってしまう。
なんてことは絶対に出てくるはずです。
でも、これ。
料理で言えば、
毎日、毎日、相も変わらず、マンネリの同じ料理が出てくる。
のと同じです。
多分、この状態になってしまうと、
作る側も食べる側も、全然、楽しくありません。
ただ、この状況を打開するのは、割と簡単です。
- いろんなレシピを検索し、
- 美味しいと言われるお店へ食べに行き、
- 違うスーパーに行って新しい素材を探し
- 実際に作ってみる
こんなふうに、
常に探求し続ける気持ちさえ持ち続けていれば、
決して、マンネリにはなりません。
まとめ
料理とプログラミングは似ている点も多いです。
でも、その似ている点を知ったところで、だから?
という話です。
でも、どうでしょう?
プログラミングでやりがちなことを、
料理にたとえてみると、結構、ヤバイことやってるんだな。
そんなふうに、思いませんでしたか?
要するに、
この話は、プログラミングに限った話ではありません。
仕事、人生、人間関係、すべてにおいて、
コアとなる部分な気がします。
おまけ 料理でプログラミング 今日は「いちご白玉」
というわけで、
「料理でプログラミング」のお時間です。
このレシピは、地元のタウン誌に掲載されていたものです。
ここから、今日のアドバイスをば。
🔴レパートリーのアンテナは、オンライン上にもオフライン上にも立てておこう |
いちご白玉の作り方 |
いちご 100g 白玉粉 70~80g
|
白玉粉をいちごの水分だけで、こねるのが新しい!
でも、私は、普通に水でこねた白玉だんごの方が好き。