日本語と英語の違いが面白い?

はしごの日本語と英語のイメージの違いことほかの日常

先日、Austin Kleonの本を読んでいて、

日本語と英語の違いが面白いなと思ったので、今日はそんな話をば。

 

はしごのイメージが正反対?

「はしご」の英語は、「ladder 」で、何の迷いもないぞ!

そう思っていたら、

今さらだけど、イメージが真逆であることに気づきました。

たとえば、

日本語で「はしご」を使ったことわざは、

「はしごを外される」が一番、有名ですよね?

「はしごを外される」の意味は、はしごを外されて高いところに置き去りにされる=孤立することです。

一方、英語の場合には、

「はしごを登ろうとするものは、最下段から始めよ」

というのがあります。

こちらは、意味を説明するまでもありませんが、

イメージ的に、

日本語では、はしごは降りるもの。

英語では、登るもの。

として捉えているところが面白いな・・・と。

 

私のイメージは登る方

ちなみに、私自身は、はしごは登るイメージだったんですが、

日本人って、やっぱり和の文化なんでしょうね?

孤立・・・嫌いますよね〜。

「出る杭は打たれる」というのと似た感じしますね。

 

でも、これからの時代、そんなことは言っていられないんじゃないか?

と私は思うわけで、

英語版のはしごのイメージで、これからも乗り切っていきたいと思います。

はしごの日本語と英語のイメージの違い

なんか、こうまでして、登るんだぞ!

という覚悟みたいなものが、心に響きました。

ちなみに、イラスト上に書いてある英語は、アメリカのコメディ女王「ジョーン・リバース」さんの言葉です。
はしごをしっかり掴め。
誰かが、手をどけようとしたら、腕を使え。
誰かが、腕をどけようとしたら、歯を使え。(私の拙い訳です)

 

まとめ

心に響くものは、毎日、至る所に転がっています。

面白いな〜と思うものも、そこらじゅうに転がっています。

そういうものたちを、絵にするのは、もっと楽しいです。

特に、日本語と英語の違いみたいなものは、

へぇへぇへぇ・・・と思うことも少なくないので、

ぜひ、いろいろ書いてみたいと思います。

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