ipadとタッチペンがあれば、イラストを書きたい。
などと、無謀なことを考えまして、
アドビのFrescoという無料のアプリを導入しました。
すっごい大作を描く気はありません。
すっごいレベルを目指しているわけでもありません。
ただ。
ちょっと、毎日の暮らしの中に、ちょっぴり絵心が加わったらいいな・・・。
そんな程度です。
ただ、ちょっぴりの絵心も、
毎日の、地道な努力が必要だということだけはわかっています。
そこで。いろいろ、サイトを探した結果、
面白いものを見つけました。
葛飾北斎先生に学ぶ
葛飾北斎と言えば、まさに、絵の天才・・・みたいな方です。
日本人なら、誰でも知ってますよね?
実は、北斎が書いた、絵の指南書があるそうなんですよね。
それが、なんとオンライン上に、無料で公開されています。
本の中身は、絵描き歌や文字絵みたいな感じです。
全部で36個ありますので、毎日、1つ描いていくと、大体、1ヶ月かかります。
初回記念!実際に描いてみた感想は?
早速、最初の絵を描いてみました。
山という字3つ。かという平仮名一つ。
ここに、いろいろ、付け足して、お侍さんができました。
ま、最初なので、こんな程度です。
まだ、アプリ自体にも慣れていないということもあるのですが、
文字絵って、意外に難しいです。
私の場合は、むしろ、文字絵を書くより、そのまんま絵を真似た方がラクちんだな。
なんて、思いました。
2日目でアプリには慣れる
2日目で、アプリには慣れたので、文字絵としてでなく、そのまんま絵を真似てみました。
初日より、マシになった感じです。
まとめ
オンラインとかデジタル機器を使うと、
アナログでは、絶対にやれそうもなかったことに、興味が湧くものです。
もし、アナログだったら、
多分、北斎先生の本で練習しようなんて、思わなかったはずです。
だって、
わざわざ、書道の道具を準備するのも面倒だし、
描いた絵を保存しておくのも、なんとなくイヤですからね。(下手だから)
でも、不思議ですよね。
デジタル機器だと、そのハードルが簡単に下がります。
こういうのも、一つのチャンスとして捉えると、人生は面白いなと思います。