経験から思うに、やっぱり急がば回れ?

急がば回れ絵を描く

スケッチレッスンも4か月目に入りました。

でも、なかなか、練習に身がはいりません。

というのも、先生のスケッチを真似て描くことはできても、

実物を上手にスケッチはできないからです。

 

メモするようには描けない

そりゃそうですよね。

レッスンを担当している先生には、ちゃんと、それなりの素養があります。

でも、私にはそれがありません。

 

メモするように描く。

それが、憧れでもあったし、その抜け感(?)が好きだったので、

私もできるかな?なんて思ったんですが、考えが甘かったです。

 

他の経験から考えてみた

でも、ふと我に返りました。

これって、英語が苦手な中学生が単語ができていないのに、文法教えてくださいっ!

っていうのと同じです。

もしくは、

料理をまったくやったことのない人が、適当に目分量でシフォンケーキを作りたいんですっ!

っていうのと同じです。

 

あぁ、私はなんて無謀なイメージを思い描いていたんだろう・・・

 

反省して、もう一度考える

というわけで、わたくし、めたくそ反省しました。

そして。

やっぱり、急がば回れ!なのだと。

 

で。

心を入れ替えて、始めたのがこちら。

急がば回れ

はるか昔に買った、人物イラストの本を見て、基本を練習し始めました。

アンドリュー・ルーミスさんの「やさしい人物イラスト」って本です。

(すでに、廃版になっているようです。)

 

何でもやってみる

ちなみに、こういう「おっさんの絵」を描きたい!

と思ったことは一度もありません。(爆)

実際、スケッチレッスンの絵とは、まったくかけ離れているタッチですしね。

そもそも、スケッチレッスンと、人物イラストって、違うだろ?って気もしますよね?

 

でも、それでも、何でもやってみることが大事なんです。

何故なら、それは、必ず、どこかで役立つんだから。

だから、敢えて、おっさん描いています。

 

それに、自分が絶対に描かないであろう絵を描くのって、意外に楽しいです。

おっさん。

いい役目果たしてます。(笑)

 

これって、自分の得意料理だけじゃなく、

こんなレシピ知らんかった~!って料理を作ると楽しい・・・ってのと同じかもしれませんね。

 

まとめ

やっぱり、何をやるにしても、「基礎」というのは、大事です。

それを、体に叩き込む、そういう時間はどうしても必要なのかな?と。

やっぱり、先人の教えは的を得ていますね。

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