GA4でホームページを分析するためには、GA4のタグの設置が必須になりますが、そもそも、GA4タグとは何なのか?
こちらを確認しておこうと思います。
GA4タグとは?
GA4タグとは、GA4でデータを集めるために必須のものです。
なので、このタグは、すべてのページに貼り付ける必要があります。
GA4タグを確認してみよう
GA4のアカウントにログインしたら、
GA4の「管理」→「プロパティ」→「データーストリーム」へ進み、右側の「>」をクリックします。
ページが開いたら、「タグの実装手順を表示する」をクリックします。
すると、こんな画面が出てきます。
これが、GA4のタグです。

GA4タグの設置場所は?
上記の画像内にも書いてあるように、GA4タグを設置するのは<head>の直後になります。
ホームページはHTML言語(コード)を使って、文字を表示させていますので、コードさえ見ることができれば<head>の場所はわかります。
そこへ、上記の長ったらしいタグを各ページに埋め込んでいくだけなんですが、ページを増やすたびに、そんなことやってたら大変ですよね?
だからこそ、上記の画面下に書いてある「Googleタグマネージャーを使用する」という文言が気になるわけですが、アナログ系はつい、こういうのに振り回されます。(泣)
いまどきの無料ブログなら、タグも簡単に設置できる
そもそも論として、ホームページが固定型であるならば、手動でタグを埋め込んでもたいした手間ではありません。
多分、固定型のページ数って、せいぜい10ページぐらいのものです。(特にアナログ系のビジネスを行っているなら、なおさらです。)
むしろ、タグマネージャーを使わなきゃと躍起になる時間の方がもったいないです。
ただし、昨今は、固定型のホームページだけでなく、ブログ等を使って日々、新しい情報を更新していらっしゃる方も多いはず。(じゃないと、全然、検索されないから)
でも、そういう場合でも、特に心配はいらないと思います。
なぜなら、今どきは、無料ブログでも、決まった場所にGA4タグを最初に1回入れておけば、もうそれでOK!なんだから。
正直、上記のような長ったらしいタグすら必要ありません。
画像上にある赤字の部分、G-XXXXXXXXという部分を、各ブログの指定場所に記載するだけで終わりです。
G-XXXXXXXX (測定ID)は、「管理」→「プロパティ」→「データストリーム」の画面でも確認できます。
まとめ
ちなみに、私自身も無料で使えるブログ(wordpress)を使っていますので、GA4タグの設定については、非常に簡単でした。
なので、wordpressはもちろん、他の無料ブログ(アメブロやライブドアブログ等)を使われているのであれば、
- G-XXXXXXXX というGA4の測定IDをコピーしておく
- GA4はそのままにしておいて、ブログの管理画面を開き、GA4の測定ID入力欄にペーストする
という作業さえ行えばOKです。
その後、GA4に戻って、データ受信がされているか?確認したら終了です。