GA4のコンバージョンを設定する

GA4を学ぶ

GA4で最初にやっておきたいのが、コンバージョンの設定です。

コンバージョンの英語の意味はいろいろありますが、GA4においては、ホームページ上の目標と考えればOKです。

ホームページ上の目標の種類

ホームページ上の目標としては、

  • ネットショップの場合は、商品を買ってもらうこと
  • アフィリエイトの場合は、紹介した商品をクリックしてもらうこと
  • アナログな商売の場合は、お問合せやイベント等の申し込みをしてもらうこと

などがあります。

GA4でコンバージョンを設定する

GA4でコンバージョンを設定するには、他の方法もありますが、私はGA4側だけで行いましたので、そのやり方について記載しておきます。

1、左メニューの管理→プロパティ内のイベント→イベント作成をクリックします。

たとえば、amazonへのクリックをコンバージョンに設定する場合には、下記のように設定します。

2、イベントが作成できたら、管理→プロパティ内のコンバージョン→新しいコンバージョンイベントをクリックします。

下記の画面の新しいイベント名には、先ほど付けた名前を入力して保存します。

3、もう一度、コンバージョンの画面に戻るとイベントの一覧に、先ほど保存したイベント名があるはずです。右横のトグルがONになっているか確認して終了です。

お問い合わせや申し込みの場合のコンバージョン設定

また、お問い合わせや、イベント等の申し込みのコンバージョンを設定したい場合には、下記の要領で行います。

カスタムイベント名・・・お問合せ完了

event_name  次と等しい page_view

page_location  含む   https://・・・・・・・・

https://以下のアドレスは、お問合せ完了ページのURLにします。

※そのため、お問合せ完了ページや、申し込み完了ページは先に作っておく必要があります。

まとめ

以上が、GA4側でのコンバージョンの設定方法です。

半分は自分のための備忘録でもあるのですが、お役に立てばうれしく思います。

おまけ

GA4のコンバージョン設定は、GTMを使っても設定できますが、そちらの情報が知りたい場合には、他のサイトをご覧ください。

実を言うと、私自身は、「GA4」「コンバージョン」「設定」でググった時、その情報が邪魔だったんですよね。

なんせ、アナログ系ですから、

「GTM(グーグルタグマネージャー)って何だよ?」

「私は使ってないけど、必要なんかな?」

と、違うことまでググりまくることになり、かえって余計な手間がかかってしまいました。

実際、GTMをお勧めするプロは多いようですが、少なくともアナログ系や個人商店には、今はまだ必要ないな・・・と思っています。

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