ホームページを分析する無料のツールは、Googleアナリティクスが有名ですよね？
私も、一応、昔から使ってはいたんですが、なんかピンと来なくてほったらかしだったんです。
でも、アナリティクスが2023年7月に、新しいアナリティクス＝GA4に移行するということなので、いろいろ勉強してみました。
そのおかげで、今はすっかりGA4のとりこになってしまいました。
GA4のどこがすごい？
では、以前のアナリティクス（UA)とGA4は何が違うのか？と言うと、以前のアナリティクスは、セッションベースだったのが、GA4の場合は、顧客ベースになったんだそうです。
なんだそれ？どんな違いがあるんだ？とひるむ必要はありません。
「セッション」と「顧客」
この二つの言葉を聞いただけで、直感的にわかるはずです。
私自身、
- 何故？以前のアナリティクスではピンと来なかったのか？
- 何故？GA4には、はまってしまったのか？
すごく納得できました。
GA４を使うと何が変わる？
そもそも、何のためにホームページを作っているのか？
ここ、とっても大事だったなと、改めて思います。
たとえ超！アナログな商売をしていようとも、今やホームページは電話と同様、持っているのが当たり前の時代です。
かくいう、私も会社のホームページや個人的なブログまで、いろいろホームページは持っていました。
でも、最近、気づいたんです。
どれだけホームページというデジタルツールを使おうとも、今まで自分がやってきたことは完璧にアナログで、結局、自分の思い込み、自分の勘に頼っていただけじゃないか？と。
何故なら、GA4で分析してみるとね。思いがけない結果がたくさん出てくるんです。
これには、頭を何発も殴られましたね。
おかげで私自身ようやく、DX（デジタルトランスフォーメーション）化に取り掛かれた感じです。（笑）
GA4をボチボチ始めてみよう
ちなみに私もまだGA4を完璧に使いこなしているわけではなく、ボチボチと練習している最中です。
GA4自体も、バグが出ていたり、いろいろ内容が変更になったりもしているようですが、それでも、ボチボチ始めておくと、いいことが待っていると思います。
何故なら、今の状況を見える化することで、思いもよらなかった問題点をあぶり出すことができますし、何を優先してやるべきか？も見えてくるはずだから。
まとめ
ホームページの分析で、ここまで見える化できる分析ツールが無料！だなんて！
昔、会社のホームページを作った頃に、こんなツールがあったら方針決めるのもラクだったろうな・・・とつくづく思います。
それもあって、少人数でアナログな商売をしている人には、ぜひ使って欲しいな・・・と老婆心ながら思います。
