起業にはリスクはつきもの。
これ、過去の価値観ですよね。
ず~っと自営で生きている私には、
起業だけが、ことさらにリスクがある!
そう思われていることが、不思議で仕方ありません。
リスクなら、
会社勤めであっても、
- たとえば、会社ごとつぶれるとか、
- たとえば、自分だけリストラに合うとか、
いくらでもあるでしょう?今の時代。
と思うのですけど。
ちなみに、タイトルは、
起業のリスクなんて、リスクヘッジしとけばいいだけ。
ですが、
今は、
会社勤めであっても、リスクヘッジはしておくべき時代だと思うんです。
そして、皮肉にも、
会社勤めの一番のリスクヘッジになってくれるのが、
- プチ起業とか
- 週末起業とか
だったりするんですね。
というわけで、
誰にも関係のある、起業リスクについて、
ぜひ、一緒に考えてもらえたら・・・と思います。
起業のリスクは、借金と失業ぐらいのもん
起業が失敗したら?という恐怖感は、誰にもあるものだ!
と思われていますが、
その情報も、過去の古い遺物だと思います。
なぜなら、
起業が失敗した時の最大のリスクって、
- 借金
- 失業
ぐらいのものでしょう?
だったら、リスクヘッジは簡単です。

ただ、何もしないで待つことの方が怖い
借金は、できるだけしない
昔は、起業と言えば、
- 事務所を構えるにしろ、
- お店を作るにしろ、
多額の借金が必要でしたが、
今は、インターネットが普及している時代。
それこそ、人生が狂うほどの借金をしなければならない。
なんて必要性はどこにもありません。
自己資金も借金と同じと考える
ついでに言うならば、
初期費用を自己資金でまかなう場合であっても、
借金と同じだ!
ぐらいに考えて、ちょうど良いと思います。
世の中には、口のうまい人や企業はたくさんあるので、
そういう口車に乗って、
何の調査もせず、
ン百万もかけないようにしましょう。
失業したら?を考えておく
そうは言っても、
さんざん、リサーチして、
- やれる!
- 今しかない!
というタイミングも、あるかもしれません。
そういう場合は、
失敗したら、どうやって、食っていくか?
ここまで、きちんと計算してから、
GOサインを出しましょう。
その覚悟もなしに始めては、
起業はまさに、一か八かの博打になってしまいます。
私としては、
失業のリスクのない状態のときに、
起業の練習しておくのが、良いと思います。
たとえば、
- 親元で暮らしている間にバイトしながら。
- Wワーク勧めている会社にいながら。
などなど、
使える資産は、何でも使いましょう。
まとめ
こう考えてみると、
起業にリスクなんて、あるのか?
そんな気になってきたはずです。
一番、怖いのは、
起業はリスクがある!なんて、イメージにだまされて、
何も行動しないこと
何のリスクヘッジもしないこと
の方です。
ただ、
毎日のルーティンワークをこなしていく。
それだけで、定年まで安泰。
定年後は年金で安泰。
そんな時代でないことは、
あなたが、一番、よくわかっているはずです。