個人的な話なのですが、8月の中旬ぐらいから、少し体調不良になりまして。
それから、自分自身の観察を続けているのですが、
- パソコンに向かっている時間が長い時
- ハンドメイドで背中を丸めている時
これが、どうも良くないのでは?と感じ始めています。
その証拠に、外へ出かけたり、散歩をしている時には、
不調をあまり感じないんですよね。(忘れてるだけかもしれんが)
病は気から
病は気から・・・などと申しますので、
そんなふうに、感じてしまったら、
パソコンやハンドメイドに接しただけで、余計にそうなる気はするのですが、
でも、これはある意味、自分が変化する良いチャンスだと思うことにしました。
私のやらないことリスト
そこで、私自身が決めたやらないことリストがこちら。
- ハンドメイド、特に手芸関連はやらない
- パソコンは最低限にする(このブログもチマチマ日を分けて書いています)
本当にやりたいことに気付く?
上記の二つをカットしたことで、
新しい場所へ行く勇気も生まれた気がします。
人は、どんなことであっても、ひとたび習慣化してしまうと、
その習慣を崩すことに違和感や罪悪感を持ちがちです。
確かに、継続は力になる場合もあるけれど、
それが、ずっと自分にプラスであるかどうかは、わかりません。
幸い、私の場合は、体調不良というシグナルがあったおかげで、
マイナスじゃん!ってことが、明白になったわけで、
知らない間に、いつのまにかwantがmustに変化してるってことは、アルアルです。
だって、私達は生真面目すぎる日本人ですもんね。
そして今回、「やらないことを決めた」おかげで、
今の自分が、本当にやりたいことは何なのか?
かえって自分との対話ができた気がします。
もちろん、最初のうちは
結構、気持ちがドンヨリしましたが、
ふと気づいたんです。
- その昔、手芸はやらん!と宣言してたし
- 長年やってきた仕事は、超!アナログだった
ってことに。
ここ数年のコロナ下で、
どうしても、うちへうちへ・・・とこもるようになっていましたが、
- 基本、私はおおざっぱ
- 基本、私は外が好き
ってことを、改めて認識しました。
そこで、最近、始めたのが庭いじりです。
- 手芸ほどの緻密さもいらないし、
- 外の空気も吸えるってことで、
うってつけです。
それに、なんてったって、植物に触れているとストレスも減りますし。
まとめ
社会人になると、
「やるべきことをやれ!」
と言われることも多いのですが、
だからって、生真面目すぎると自分がパンクします。
実際、自分だけが変に気張りすぎている・・・ということも多いんです。
だからこそ、
「やらないことを決める」
というのは、とても良い方法です。
ダラダラと何もしない・・・というのとは違います。
あくまでも、そこには「自分なりの決断」があるわけで、
その決断から生まれた「ゆとり」が、新しい何かを生むきっかけになります。