以前、タグマネージャーの導入はアナログ系には不要・・・という記事を書きました。
ただ、「タグマネージャーを使っていない奴に言われてもなぁ」というご意見もあると思いますので、現在、タグマネージャーの勉強をしております。
タグマネージャーを使ってみた感想
タグマネージャーの勉強は、まだ完璧には終了していないのですが、テスト用のサイトを作って、ボチボチ練習しております。
そして、現時点で言えることは、確かにタグマネージャーは便利だ!ってことです。
ただし、この「便利」には落とし穴もあります。
タグマネージャーの操作はできても・・・
タグマネージャーの設定の仕方や操作については、ググれば、画像付きで様々なサイトがヒットします。
なので、操作自体はサクサクできるんです。
が。
こういうのって、操作ができて、設定できたら良し・・・って話にはなりません。
実際に今!タグマネージャーを勉強してるはずなのに、
- Java Script
- CSS
- HTML
この辺の知識も勉強する羽目に陥っております。
これ、アナログ系の人間にとっては、もはや底なし沼みたいなもんです。
私自身は、独学好きだし、今は時間に余裕もあるので続けていられますが、現在アナログ系ビジネスをやっている人にとっては、「あぁ!もういい!使わんでも!」ってなると思います。
タグマネージャーの最大のデメリットは?
つまり。
私が思うに、タグマネージャーの最大のデメリットって、タグマネージャーでつまづいた結果、GA4まで使わなくなってしまうこと!なんではないか?と。
これは、正直、めっちゃもったいない話です。
事実、タグマネージャーに比べたら、GA4の設定は親切なサイトを見ながら操作するだけでもOKです。
唯一、GA4にネックがあるとすれば、「GA4のタグを埋め込む」この部分だけですが、これも、アナログ系のビジネスの場合は、下記の方法でなんとかなることが多いと思います。
まとめ
普通、人は「便利なもの」なら、ぜひ使ってみたい!と思います。
ただし、その「便利さ」を享受するために、
- たとえば、コストだったり(外注に頼む場合)
- たとえば、労力(時間)だったり
を費やさねばならないとすれば、
経営者なら、プラスマイナスのバランスは必ず考えるはず。
そういう意味において、私はやっぱり、
アナログ系ビジネスの場合に限っては、
- GA4は導入した方がいい
- タグマネージャーまでは不要
だと思います。