この時期、やはり目につくのがスケジュール帳ですね。
私も、毎年、スケジュール帳は買っていますが、
今年から、スケジュール帳の使い方が変わりました。
たかが、スケジュール帳ですが、
使い方によっては、いろんな良いことが起きるようなので、
今回も例によって例のごとく、コリータ・ケントに学びたいと思います。
スケジュール帳ではなく、センス・ダイアリー
もともと、コリータ・ケントが推奨しているのは、
スケジュール帳ではなく、センス・ダイアリーです。
だから、スケジュール帳である必要はないのですが、
私は、スケジュール帳をセンス・ダイアリーにしちゃっています。
というのも、
わざわざ、センス・ダイアリーなるものを作っても、
多分、私の性格上、3日坊主になりそうですし、
何冊もノートがあるのは、管理が大変だからです。
その点、スケジュール帳は、毎年、準備しているものだし、
併用しちゃえばいいかな・・・と。
センス・ダイアリーとは?
ちなみに、コリタ・ケントが勧めているセンス・ダイアリーは、
- record ofsources and resources(いろんな物の記録)
- become aware of and retain details(細かなところに注意して記憶する)
ことを目的にしています。
そのため、
- 絵を描くだけでなく、
- それを言葉で表現する
ことも、行っていきます。
本来は、それらを、一つのノートに行うのですが、
実際にやってみたら、
絵はスケッチブックにじっくり(右脳を使って)描きたい!
私は、そう思っちゃったので、(せっかく、スケッチ用の鉛筆買ったし(笑)
- 絵を重要視する時は、スケッチブックに。
- 言葉が重要な場合には、スケジュール帳に。
と、2冊に分けるようにしました。
スケジュール帳が満タンに!
その甲斐あってか?
今年、私のスケジュール帳は、みるみる満タン!状態になりました。
たとえば、
大会社に勤めている人ならば、
スケジュールも、いっぱい、埋まるのかもしれませんが、
所詮、自営の人間には、そんな分刻みの仕事などありません。
せいぜい、
- 誰々と打ち合わせ。
- ○○へ出かける。
- ○○の締め切り。
そんな程度なので、スケジュール帳はガラガラです。
だから、正直、市販のスケジュール帳って、もったいなかったんです。
でも、スケジュールだけに縛られず
- 自分が思ったこと、考えたこと
- たまたま見た情報から得たヒントや、
- 調べたことなど
何でもかんでも、スケジュール帳に記録していったら、
スケジュール帳は、自分の軌跡を知る大切なツールに変わりました。
スケジュール帳の選び方も変わった
すると・・・
当然ながら、スケジュール帳の選び方も変わります。
昨年末、買ったのが、こちら。
かわいいドラえもんのスケジュール帳です。(ドラえもんは何故か?スルーできないんだよね・・・)
一応、毎日のダイアリー欄がついているのですが、
もはや、使い方、無茶苦茶です。(苦笑)
だから。
自分の性格に合わせて、
今年は、もっと、シンプルなのを買いました。

最初に、シンプルな2020年のスケジュール欄が一通りありますが、あとは、すべて方眼のページばかりです。
まとめ
というわけで、来年からは、さらに自由なスケジュール帳ならぬ、
センス・ダイアリーが生まれてくるはずです。
あと。
もう一つ。来年からやろうと思っているのが、
スケジュール帳の重さを使う前と使い終わった後に量る!ことです。
これは、もともと、
私が大好きなアーティスト「オースティン・クレオン」がニュースレターで話していたことで、
「面白いな~」と思ったので、私も真似してみます。
ちなみに、2021年のスケジュール帳の今の重さは、234.6gです。
来年末、どれぐらいの重さになってるか?楽しみです。