ニュースレターをより効果的に使うためには、ニュースレターの表紙はあった方が便利です。
その理由は、表紙自体にお客様の宛名を書くからなのですが、(詳しくは下の記事を参照してください)
その表紙のデザインは、どんなものにすれば良いのでしょうか?
そこで、ここでは、ニュースレターの表紙におススメのデザインとは、どんなものか?について解説します。
ニュースレターの表紙に掲載するものは?
ニュースレターの表紙は、デザインから入ってしまうと、
- 見にくい
- わかりにくい
- 宛名部分でデザインを台無しにする
といった問題が起きてきますので、まずは、ニュースレターの表紙には何を載せるのか?
確認しておきましょう。
一般的に、クリア封筒を使う場合、ニュースレターの表紙には、
- 宛名
- 会社名や住所など
- 会社の地図
- ニュースレターのタイトル名
などを載せることが多いです。
その理由はもちろん、
- どこから送られたものなのか?
- 送られたものは何なのか?
お客様に一目でわかってもらうようにするためです。
ニュースレターの表紙デザイン、おすすめは?
お客様が一目見てわかるためには、ニュースレターの表紙の余白はとても大切です。
ニュースレターの表紙は、ポスターではありませんし、毎月、発行するものなので、変に目を引く必要はなく、結局はシンプルイズベストだからです。
ただし、普通のフォントで書いただけの「ビジネス文書」のような表紙では、どうしてもワクワク感が少なくなります。
そこで、おすすめしたいのが、
- ニュースレタータイトルは、デザイン文字にする
- 地図や会社名など、枠で囲むなど工夫をする
という2点です。
何度もご紹介していますが、Canvaを使えば、タイトル文字もデザインできますし、
デザインセンスに自信がなければ、豊富なテンプレートの中から選んで、加工しても良いでしょう。
ちなみに、以前、ご紹介した住宅会社様は、ご自身で書かれた筆文字を利用されています。
確かにCanvaを使えば、いくらでもデザインはできるのですが、現実的な話、Canvaの操作に慣れるまではイライラするかもしれません。
が、手書き文字なら、書いたものをスキャンして取り込むだけですから、非常に簡単です。
もっとも、腕に自信がないと、なかなかここまでの字は書けません。
そこで、おすすめしたいのが、タイポグラフィと呼ばれるデザイン文字です。
タイポグラフィとは、どんなものか?下の画像をご覧ください。
適当に鉛筆書きしたものなので、綺麗ではありませんが、きちんとペンで清書すれば、ニュースレターの表紙にも使えます。
おすすめのニュースレターの表紙のデザインのまとめ
ニュースレターの表紙におすすめのデザインは、宛名書きの関係上、余白を多く取ることが大切です。
そのため、A4サイズいっぱいにデザインを施してしまうと、プロのデザイナーでも雇わない限り、
- 見やすい
- わかりやすい
という部分が犠牲になる可能性があります。
そこで、おすすめしたいのが、ニュースレターのタイトル文字を上手に使って表紙をデザインする方法です。
なお、文字のデザインは、
- Canvaを利用する(その他のロゴメーカーでもOK)
- 手書きで書いてみる
という2つの方法がありますので、作業しやすい方を選ばれると良いでしょう。