ニュースレターのあいさつ文や書き出しには、何を書くのが良い?

ニュースレターのあいさつ文と書き出し

ニュースレターのあいさつ文や書き出しに困ってしまって、筆が止まったままでは、ニュースレターの継続すら危ぶまれますよね?

そこで、ここでは、ニュースレターのあいさつ文や書き出しには、何を書くのが良いのか?
について解説します。

目次

ニュースレターの最初の書き出しは、これ!

ニュースレターの最初の書き出しは、決まっています。
なぜなら、ニュースレターは、会社からお客様に送る「営業ツール」だからです。

しかも、ニュースレターは、お客様のご自宅(のポスト)まで、訪問しているわけですから、人間の営業マンとなんら変わりありません。
そう考えれば、ニュースレターの最初に何を書かなければいけないのか?自ずとわかると思います。

ニュースレターの最初の書き出しは、
「こんにちは。〇〇会社の、△△です。」
これが、決まり文句になります。

営業マンの基本は、まず、挨拶。そして、自分が何者であるか?名乗ることから始まります。
また、ニュースレターの場合、最初に名乗ることで、どこの誰からの「手紙」なのか?が、お客様にもすぐに伝わるため、効果的です。

ニュースレターのあいさつ文の中身は?

「こんにちは。〇〇会社の、△△です。」と名乗った後は、どんな内容のあいさつ文にすればよいのでしょうか?

ニュースレターでは、社長さんのプライベートな部分をチラッと見せるのが、効果的なので、

  • 「孫の運動会に出た」
  • 「家族と旅行に行った」
  • 「〇〇で食べた料理がおいしかった」
  • 「地域の草刈りをした」
  • 「趣味の釣りに行った」

などなど、ご自身が実際に体験したことを、あいさつ文に書くと良いでしょう。

このネタを元に、できれば、ご自身の仕事に結びつけることができたら最高ですが、
無理に結び付けなくても構いません。
その体験から、ご自身が気づいたことを書くと、あいさつ文がピリッと引き締まります。

何の「オチ」もないと、読者は、「何か気持ち悪い感じ」がするものです。
文章もスピーチと同じで、ダラダラ続くだけでは、読まれなくなる可能性があります。

ニュースレターのあいさつ文で準備するものは?

ニュースレターのあいさつ文を書く前に、準備しておきたいものがあります。
それが、ご自身が映った写真です。

「こんにちは。〇〇会社の△△です。」と書き出すわけですから、ご自身の写真を一緒に掲載するのが効果的です。
ただし、ニュースレターに掲載する写真は、証明写真とは違って、動きのあるものがお勧めです。

プライベート写真に限らず、時には、仕事をしている写真でも構いません。

今は、誰もがスマホを持っている時代なので、とにかく、たくさんの写真を撮ってもらうようにしましょう。
大切なのは、様々な写真を「比較する」ことです。

実際、何がより良いのか?は、写真を撮った時点ではわかりません。
そのため、撮りためておくのです。

あいさつ文の記事を書く時に、改めて写真をチェックし、良いエピソードになりそうなものを選びます。
この「選ぶ」という行為が、ニュースレターの質を高めていくことになります。

特に、まだニュースレターに慣れていない場合には、何も考えず、パシャパシャ撮りまくっておきましょう。

とある住宅会社の社長さんは、あいさつ文だけで、先月は44枚の写真を送っくださいました。
※使ったのは、たったの1枚でしたが、こういう所が売れている会社である所以だと感じます。

ニュースレターの書き出しやあいさつ文のまとめ

ニュースレターの書き出しやあいさつ文の書き出しは、ニュースレター=営業マンだと考えれば、おのずと決まってきます。
まずは、自分は誰なのか?を名乗ること。営業マンとしての当たり前のことです。

また、あいさつ文の内容は、ある意味、何を書いても良いのです。
なぜなら、それ以前に、きちんと準備をしておくからです。

準備と言っても、今の時代、何も特別なことはありません。
まるで、インスタグラマーのように、とにもかくにも、山ほど写真を撮りためておくだけです。

もし、ご自身を映してくれるスタッフがいないのであれば、自撮り棒を使いましょう。
100均のものだけでなく、少し高級なものであれば、リモコンスイッチで撮れるそうです。

実を言えば、この「自撮り棒」、以前、あいさつ文として使ったことがあります。
要するに、ニュースレターのあいさつ文は、何でも「ネタ」になるってことです。

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