コロナウィルスのせいで、在宅勤務が推奨されています。
できることは、オンラインで済ませる。
それが、世の中の流れです。
ただ、在宅勤務というのは、
- 集中できない
- コミュニケーションが取りにくい
- 仕事のための環境が整っていない
などのデメリットも存在します。
でも、だからと言って、
「オンラインなんて、在宅なんてダメなんだ。」
と結論づけるわけにはいきません。
第二波、第三波も予想されている状況です。
ぜひ、今のうちに、そうしたデメリットも、少しずつ、一歩ずつ、克服していきましょう。
デメリットよりメリットを楽しむ
私自身は、25年以上も自営を続けています。
そのため、今でも、事務所は存在しますが、
インターネトが発達した頃から、実際の仕事場になっているのは、完全に自宅の方です。
確かに、最初は上記のようなデメリットを感じることもありました。
でも、おうちで仕事をしていたおかげで、良いこともたくさんありました。
育児も楽しめる
もちろん、保育園や学童は利用しましたが、
おうちで仕事をしたおかげで、育児も存分に楽しめました。
確かに、子育てと仕事の両立は、大変な部分もあります。
仕事をしている時に、
子供が「この宿題教えて!」なんて言ってくることもしょっちゅうでした。
でも、そういうのって、私は、全然、OKだったんですよね。
むしろ、仕事の息抜きになって良かった部分もありましたし。
実際、子供は、私が仕事をしている背中を見て育ったので、
子供にもプラスだった・・・ように思います。
実際に仕事をするってどういうことなのか?
結構、リアルにイメージできたんじゃないかな~と。
孤独は力に変わる
おうちで仕事をする時には、
周りに相談する人は誰もいません。
そのため、強烈な孤独感にさいなまれる人もいるかと思います。
でも、厳しいことを言えば、
それは、仕事をする上では避けては通れない道です。
今後、不景気の波が押し寄せてくる中、
自分の仕事のパフォーマンスをどこまで上げられるか?
ここは、重要なスキルになってくるはず。
ある意味、孤独は力になります。
自分しか頼れないのなら、どうするか?
自問自答し、実際に行動に移す必要に迫られるからです。
まさに、必要は発明の母!なんですよ。
環境は工夫次第
仕事をするための場所がオフィスです。
だから、オフィスには必要なものがそろっています。
一方、おうちの場合には、まともな机や椅子、コピー機だってない!
そんな状況です。
でも、それは、単なる先入観でしかありません。
いろんなオフィス用品は、
そこにあるからこそ、当たり前のように使っていますが、
無いなら無いで、なんとかならないのか?
そう考えてみると、ものすごくシンプルにスッキリします。
※私は起業する時、コピー機を5年リースで準備しました。
でも、リースが終わる前に気が付きました。コピー機、いらんかったな~と。
いや、コピー機の前に、事務所自体がいらんかったんですけどね・・・。はは。
まとめ
在宅勤務のデメリットは、挙げれば、きりがないでしょう。
でも、人生は、足りないものばかり数えてたら、つまんなくなります。
どんなものも、デメリットがあれば、メリットもあります。
だから、良かったことの方にフォーカスしてみましょう。
それに、どの道、在宅勤務も続けていれば、習慣化します。
そうなれば、いつの間にかデメリットも消えていますよ。