プログラミングを学ぶことで、論理的思考力が高まる
と言われています。
確かに、プログラミングを学んでいくと、
自分の頭の悪さ加減に、イライラします。
理数系の頭がないもんだから、ほんとに、もう。
でも、別にパソコンをパチパチ叩かなくても、
プログラミング的思考を鍛えることはできるんですって!!
料理もプログラミングだって知ってました?
2020年2月23日付の中日新聞の日曜版です。
プログラミング的な思考は、
- これがしたい
- 効率的な手順は?
- 実行
- 過程を修正
- 完成
と進みます。
これを、料理にあてはめると
- ハンバーグを作ろう!
- 具材の準備→付け合わせの野菜も一緒に切っておこう(効率)
- 形を作る→どんな形だと焼きやすい?楽しい?
- 焼く→焼き加減を確認
- 出来上がり→きれいに盛り付ける
になるという説明でした。
でも、私的には、今一つピンと来ませんでしたので、
こう変えてみました。
ココアまんじゅうが作りたい!
もう一度、復習をば。
プログラミングの思考は、
- これがしたい
- 効率的な手順は?
- 実行
- 過程を修正
- 完成
です。
そこで、
- ココアまんじゅうが作ってみたい
- 効率的なのは、レシピ通りに作ること
- でも、材料を確認したら、量が足りないことが判明
- そこで、レシピの半分の量で作ることに
- できあがり。綺麗に写真撮ったど~!
この方が、私的に、ピンと来ます。
ココアまんじゅうのレシピ
基本となるココアまんじゅうのレシピは、
「ココアはやっぱり森永~」の中に入っていたレシピを使用しました。
基本となっているのは「賛否両論」のシェフ笠原さんのレシピですが、
量を半分に減らしています。
ココアまんじゅう6個分の作り方
- ボールに卵1/2個と砂糖35gを入れ、泡だて器で混ぜる
- 1に溶かしバター10g、練乳15g、倍の水で溶いた重曹小さじ1/4を入れる
- 薄力粉85gと純ココア5gをふるっていれ、ゴムへらで混ぜる
- 3の生地をラップで包んで、冷蔵庫で1時間程度冷やす
- つぶあん120gを6等分にして丸める
- 扱いやすい固さになったら生地も6等分して丸める
- 生地を手で広げ、つぶあんを包んで丸める
- 180度に予熱したオーブンで15分焼く
まとめ
プログラミング的思考力を身に着けるには、
プログラミング教室に通わなきゃ!
そう思い込んでしまいがちですが、
料理でプログラミング的思考が身につくならば、
こんな楽なことはありません。
もともと、料理の段取り力=仕事の段取り力とも言われていますので、
ぜひぜひ、女性はもちろん、男性もお子さんも取り組んで欲しいですね。
とっても、おいしいスキルアップです。